ごあいさつ
今日、経済活動のグローバル化の中で、知的財産の重要性はますます高まっています。わが国の知的財産が諸外国において正当に評価・保護されるためには、有効かつ強力な特許明細書等の作成(翻訳)が不可欠ですが、誤訳や原文の不備等により保護されるべき権利が少なからず毀損されているのが現状です。
出願人にとって優秀な翻訳者を確保し活用するためには、翻訳者のレベルを示す一定の指針が必要であり、また、翻訳者のために研鑽の目標やモチベーションを設けることがわが国における総合的な知的財産翻訳環境の整備につながります。
日本知的財産翻訳協会は、このようなニーズに応え、翻訳者のレベル認定(検定)や講習等を行うことにより、わが国の知的財産翻訳のレベルを向上させ、諸外国におけるわが国の知的財産の正当な保護に資するために誕生しました。
日本知的財産翻訳協会が、広く皆様のご理解とご協力をいただき、大きく発展することにより、わが国の知的財産の適切な保護
に寄与できますことを願ってやみません。
|
2004年4月![]() |