去る6月10日に知的財産戦略本部(本部長 小泉首相)から「知的財産推進計画2005」が発表されましたが、同計画中、知的財産翻訳に関する記載が数箇所あり、当協会が実施した知的財産翻訳検定が推奨されると共に、試験の実績も紹介されています。同計画中の当協会事業に関する記載箇所を紹介します。なお、同計画の全文は同本部のホームページをご覧下さい。(http://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/index.html)
第5章 人材の育成と国民意識の向上
1.知的財産関連人材育成の総合戦略を推進する
エ)対応策
d)知財関連機関における人材育成
・技術翻訳者:技術、知財、外国語教育の充実
2.知的財産関連の専門人材を育成する
(1)知的財産関連の専門人材を量的・質的に拡大する
E 技術翻訳者の資質の向上を図る
2005年度より、技術翻訳者を養成するため技術、知的財産制度、中国語・韓国語等を含む外国語の教育を充実させるよう、弁理士事務所や技術翻訳機関の取り組みを促す。(経済産業省)(121頁)
(2)知的財産専門人材育成機関を整備する
D 知的財産人材の研修や能力評価に関する民間の自主的な取り組みを推奨する
2005年度も引き続き、知的財産関連人材への動機付けを高めると主に、そのよう な人材を求める側のニーズに応えるべく、団体、企業による知的財産の研修や翻訳者などの能力を評価する検定を利用することによって知的財産人材の育成を進める民間の自主的な取り組みを推奨する。(経済産業省、関係府省)(125頁)
<成果>
知的財産戦略の進捗状況
5.人事育成と国民意識の向上
(10)民間検定・研修
A)2004年12月に、民間検定として知的財産翻訳検定が開始され、約130人が受験した。